TOPへ戻る

ジャパンアーカイブズ

日本の近現代を可視化し、時代を目撃する

1927年 法律(昭和2年)▷一夫一婦制(戦後~)(倉田百三・岩波書店)

明治6年8月の大政官指令で戸籍上で妾(権妻)を妻の次に記載することとし、妻の没後は妾が繰り上がるなど、明治期には妻妾同居も珍しくなく、キリスト教団体から批判の対象となった。戦後の民法の施行により日本は一夫多妻制から一夫一婦制となった(天皇が側室を持たなくなったのは、大正天皇からで、戦前は多くの地方出身の政治家が東京に妾をもっていた時代だった)

今見ている画像の前後の年を見る

今見ている画像