幕末

1850-嘉永3

漂流船「栄力丸」がアメリカの捕鯨船に救助(日本人初の写真撮影)

⑫徳川家慶

1851-嘉永4

ジョン万次郎の10年ぶりの帰国

⑫徳川家慶

1852-嘉永5

明治天皇の誕生

⑫徳川家慶

1853-嘉永6

浦賀沖に黒船来航(ペリー)、長崎にロシア船来航

⑫徳川家慶・⑬徳川義定

1854-嘉永7/安政元

ペリー横浜上陸、日米和親条約、下田・箱館・長崎が開港、吉田松陰密航失敗

⑬徳川義定

1855-安政2

安政大地震、長崎に「海軍伝習所」設置(海軍の起源)

⑬徳川義定

1856-安政3

築地鉄砲洲に「講武所」、越中島に「練兵場」が設置(陸軍の起源)、篤姫婚儀

⑬徳川義定

1857-安政4

アメリカが真の開国を要求

⑬徳川義定

1858-安政5

欧米各国と修好通商条約・安政の大獄が始まる、朝廷が条約勅許を拒否

⑬徳川義定・⑭徳川義茂

1859-安政6

横浜開港(新暦6月1日)、吉田松陰処刑

⑭徳川義茂

1860-安政7/万延元

物価騰貴

本調印で「咸臨丸」が出航、桜田門外の変、五品江戸廻送令(物価騰貴対応)

⑭徳川義茂

1861-万延2/文久元年

和宮降嫁(公武合体の政略婚、翌年婚儀)

⑭徳川義茂

1862-文久2

生麦事件、開港延期交渉使節団の渡欧、遠島処分の西郷が帰藩

⑭徳川義茂

1863-文久3

「七卿の都落ち」(八・一八の政変)、長州藩士の伊藤らが英へ密航、奇兵隊

⑭徳川義茂

1864-元治元/文久4

京都へ遷都・池田屋事件(新撰組)・長州藩が報復(禁門の変)、日本初の新聞

⑭徳川義茂

1865-慶応元年/元治2

米価高騰

薩長藩が開港場の長崎で武器調達、坂本龍馬が両藩連携に動く

⑭徳川義茂

1866-慶応2

米価高騰

薩長同盟成る、長州征討(第二次)・将軍義茂が急死で征討幕切れ、打ち毀し

⑭徳川義茂⑮徳川慶喜

1867-慶応3

米価下落

大政奉還・王政復古(共に幕府朝廷が痛み分け)、「ええじゃないか」、龍馬暗殺

⑮徳川慶喜・天皇

明治

1868-慶応4/明治元

戊申戦争

神戸港開港(新暦1月1日、式典のみ)、戊申戦争始まる、江戸城無血開城

天皇親政

1869-明治2

戊申戦争

東京遷都、外国人居留地が誕生(東京・大阪・神戸)、新潟開港

天皇親政

1870-明治3

経済沈滞

御一新(明治維新)・文明開化の象徴「鉄橋」が各地に

天皇親政

1871-明治4

経済沈滞

廃藩置県、岩倉遣欧使節団、新貨条例

太政大臣(三条実美)

1872-明治5

経済沈滞

新橋~横浜で鉄道開業、「銀座火事」(旧銀座・築地居留地等)

太政大臣(三条実美)

1873-明治6

経済沈滞

銀座レンガ街の誕生・地租改正・キリスト教黙認・征韓論で政権内部分裂

太政大臣(三条実美)

1874-明治7

台湾出兵

国会開設要求の第一声、台湾出兵、神戸~大阪間に鉄道開業

太政大臣(三条実美)

1875-明治8

経済沈滞

「大阪会議」(大阪の料亭)で政権内紛が終了

太政大臣(三条実美)

1876-明治9

経済沈滞

三井銀行が誕生、反政府の新聞の発禁、生糸の輸出始まる

太政大臣(三条実美)

1877-明治10

政府乱費で好況

西南戦争、第一回内国勧業博覧会(上野)、神戸~大阪~京都の鉄道全通

太政大臣(三条実美)

1878-明治11

戦後インフレ

東京株式取引所創設、「新富座」オープン、大久保利通刺殺事件

太政大臣(三条実美)

1879-明治12

投機ブーム

九段の東京招魂社が靖國神社に改称、琉球処分(沖縄県)

太政大臣(三条実美)

1880-明治13

経済恐慌

国会開設の請願、「治罪法」(刑法)が公布、法律学校が続々設立

太政大臣(三条実美)

1881-明治14

経済沈滞

「第二回内国勧業博覧会」(上野)、開拓使官有物を払い下げ、自由党(板垣退助)

太政大臣(三条実美)

1882-明治15

経済沈滞

銀座に電灯、「鉄道馬車」が走る、日本銀行が営業開始、軍人勅諭が下賜

太政大臣(三条実美)

1883-明治16

松方デフレ

「鹿鳴館」が竣工(鹿鳴館時代始まる)、集会条例・新聞紙条例の違反続出

太政大臣(三条実美)

1884-明治17

松方デフレ

黒田清輝が仏留学、「怪談牡丹燈籠」(円朝)

太政大臣(三条実美)

1885-明治18

松方デフレ

内閣制度制定・初代総理に伊藤博文、「小説神髄」(坪内逍遥)、ハワイ官約移民

太政大臣(三条実美)

1886-明治19

松方デフレ

「ノルマントン号事件」(治外法権)、教育令(教育改革)、コレラ猛威

伊藤博文

1887-明治20

経済沈滞

浅草に人工富士、首相官邸で大仮装舞踏会に非難(維新期・鹿鳴館時代は収束)

伊藤博文

1888-明治21

経済沈滞

新築の宮城(皇居)・帝国議事堂(初代)が竣工、磐梯山大噴火

黒田清隆

1889-明治22

経済恐慌

大日本帝国憲法が公布、大阪に「凌雲閣」(9階)、新橋ー神戸間の鉄道全通

山県有朋

1890-明治23

経済恐慌

第一回帝国議会、第三回内国勧業博覧会(上野)、電話開通(市内)、民法制定

山県有朋

1891-明治24

経済沈滞

「オッペケペー節」の大流行、帝国議事堂炎上、濃尾大地震、上野ー青森間鉄道

松方正義

1892-明治25

経済沈滞

松方内閣の選挙大干渉、第二次伊藤内閣始まる、労働争議頻発

伊藤博文

1893-明治26

経済沈滞

黒田清輝がフランスから帰国、フランス人ビゴーは京都滞在

伊藤博文

1894-明治27

日清戦争

日清戦争始まる(主戦場は朝鮮半島)、大本営、帝国議会が広島開催

伊藤博文

1895-明治28

日清戦争

日清戦争で日本戦勝、第四回内国勧業博覧会(京都で初)

伊藤博文

1896-明治29

経済恐慌

神戸で「映画(覗き穴式)」初興業、三陸大津波、赤痢・チフスの大流行

松方正義

1897-明治30

金本位制採用

「金本位制」(戦争賠償金にて)資本主義本格化、台湾総督府設置

松方正義

1898-明治31

経済沈滞

小説「金色夜叉」、上野公園に西郷銅像、第一次大隈内閣誕生

伊藤博文・大隈重信

1899-明治32

経済沈滞

外国人居留地が返還(東京・横浜・神戸など、内外人雑居時代に)

山県有朋

1900-明治33

金融恐慌

金融恐慌、治安警察法公布、「社会民主党」(幸徳秋水)、「鉄道唱歌」

伊藤博文

1901-明治34

金融恐慌

愛国婦人会が創立、雑誌「滑稽新聞」創刊(宮武外骨)歌集「みだれ髪」

伊藤博文・桂太郎

1902-明治35

経済沈滞

日英同盟(軍事同盟)成る、八甲田山で雪中遭難、教科書疑獄事件

桂太郎

1903-明治36

経済沈滞

第五回内国勧業博覧会(最後、大阪初)、日比谷公園開園、小学校国定教科書

桂太郎

1904-明治37

日露戦争

日露戦争開始(主戦場は中国東北部)、「君死に給うことなかれ」(与謝野晶子)

桂太郎

1905-明治38

日露戦争

日露戦争が戦勝終結・休戦講和条約をめぐり全国で暴動発生

桂太郎

1906-明治39

戦勝景気

戦勝景気、「鉄道国有法」が公布され主幹線国有化、絵葉書ブーム

西園寺公望

1907-明治40

戦後恐慌

反動恐慌、「東京勧業博覧会」(上野)、戦後のベビーブーム(大正に童話・童謡)

西園寺公望

1908-明治41

経済沈滞

競馬ブーム、初のブラジル移民「笠戸丸」出航、「滑稽新聞」(自殺号、宮武外骨)

西園寺公望・桂太郎

1909-明治42

経済沈滞

伊藤博文がハルビンで暗殺、「自由劇場」(小山内薫)、新築の国技館で夏場所

桂太郎

1910-明治43

経済沈滞

「ルナパーク」(浅草)「宝塚温泉パラダイス」が開業、日韓併合、初の飛行機

桂太郎

1911-明治44

経済沈滞

女性文芸誌「青鞜」、帝国劇場オープン、大逆事件で幸徳秋水ら12人死刑

桂太郎

大正

1912-明治45/大正元

諒闇不況

明治天皇崩御、歌舞音曲の禁止・農村恐慌で都市化が急速に進展

桂太郎・西園寺公望

1913-大正2

不況

桂内閣に対し憲政擁護運動(大正デモクラシー)、中国から孫文が日本亡命

山本権兵衛

1914-大正3

年末から大戦景気

第一次世界大戦に参戦、東京駅開業、北海道・東北大凶作、桜島大噴火

山本権兵衛・大隈重信

1915-大正4

大戦景気

立憲同志会が第一党に、女性の割烹着が普及、大戦景気

大隈重信

1916-大正5

大戦景気

欧州での大戦長期化の影響で、日本へ代替需要が殺到、「成金」続出

大隈重信・寺内正毅

1917-大正6

大戦景気

映画ブーム、バブル景気が続く(朝鮮半島からの労働者移入続く)

寺内正毅

1918-大正7

反動不況

第一次世界大戦休戦、シベリア出兵で「米騒動」、野口英世大発見、「新しき村」

寺内正毅・原敬

1919-大正8

反動不況

前年からの「スペイン風邪」大流行、自動車取締令公布、「赤い鳥」創刊

原敬

1920-大正9

戦後恐慌

第一回国勢調査、日本初のメーデー(上野公園)、明治神宮鎮座祭

原敬

1921-大正10

大不況

原敬首相暗殺事件、裕仁親王摂政に、軍縮でリストラ争議、小作争議

原敬

1922-大正11

大不況

平和記念東京博覧会(上野公園)、大隈重信・山県有朋の死去

高橋是清・加藤友三郎

1923-大正12

関東大震災

丸ビル竣工、帝国ホテル開業、競馬法公布、関東大震災(9月)、朝鮮人虐殺事件

加藤友三郎・山本権兵衛

1924-大正13

経済沈滞

アメリカで排日移民法成立、護憲三派内閣(加藤高明)、築地小劇場

清浦奎吾・加藤高明

1925-大正14

経済沈滞

ラジオ放送開始、治安維持法公布、普通選挙法公布

加藤高明

1926-大正15/昭和元

経済沈滞

スポーツブーム、「円本」(1冊1円の全集)ブーム、天皇崩御(12月25日)

若槻礼次郎

昭和(戦前)

1927-昭和2

金融恐慌

金融恐慌、地下鉄銀座線開業、芥川龍之介の自殺、日米関係悪化で人形交換

若槻礼次郎・田中義一

1928-昭和3

大不況

初の普通選挙、昭和天皇即位の御大典、オリンピック初参加、不戦条約に調印

田中義一

1929-昭和4

世界大恐慌

拓務省設置、飛行船「ツェッペリン号」飛来、NYで株価暴落の日本波及

田中義一

1930-昭和5

昭和恐慌

農村恐慌、金解禁(脱金本位制)、第二回普通選挙、浜口首相東京駅で狙撃

浜口雄幸

1931-昭和6

不況

満洲事変(軍部暴走始まる)、東北で大冷害(娘の身売り激増)

若槻礼次郎

1932-昭和7

戦争景気

上海事変、五・一五事件、満洲国建国、日本劇場(日劇、有楽町)オープン

犬養毅・斎藤実

1933-昭和8

戦争景気

国際連盟から脱退、満洲移民大綱発表、初の防空演習、明仁親王誕生(12月)

斎藤実

1934-昭和9

戦争景気

東京宝塚劇場オープン、国立公園が初指定、リットン調査団来日、室戸台風

斎藤・岡田啓介

1935-昭和10

経済沈滞

カフェーブーム、「復興記念横浜大博覧会」、第一回芥川賞・直木賞

岡田啓介

1936-昭和11

経済沈滞

二・二六事件、議事堂完成、日独防共協定、「東京音頭」、「前畑ガンバレ」

岡田啓介・広田弘毅

1937-昭和12

経済沈滞

日中戦争始まる(盧溝橋事件)、南京事件(大虐殺)、御堂筋の拡幅完成(大阪)

広田弘毅・林銑十郎

1938-昭和13

経済沈滞

国家総動員法、厚生省・興亜院設置、「万国博・東京オリンピック」の自主返上

林銑十郎・近衛文麿

1939-昭和14

(戦時統制経済)

「価格等統制令」(公定価格制度始まる)、双葉山69連勝、映画「愛染かつら」

平沼騏一郎・阿部信行

1940-昭和15

(戦時統制経済)

紀元2600年、日独伊三国軍事協定、大政翼賛会、食料切符制

米内光正・近衛文麿

1941-昭和16

(戦時統制経済)

李香蘭が日劇で日本初の歌謡ショー、東條内閣誕生、日米開戦(12月)

近衛文麿・東條英機

1942-昭和17

(戦時統制経済)

ミッドウェー海戦(連合艦隊が消滅、戦局逆転)、従軍慰安婦(南方戦線)、初空襲

東條英機

1943-昭和18

(戦時統制経済)

撃ちてし止まむ、学徒動員、東京都誕生、ドイツ軍・イタリア軍降伏

東條英機

1944-昭和19

(戦時統制経済)

サイパン島全滅、特攻隊、東條内閣総辞職、「カイロ会談」(戦後処理)

東條英機・小磯国昭

1945①-昭和20①

(戦時統制経済)

東京大空襲、原子爆弾、敗戦(ポツダム宣言の受諾)

小磯国昭・鈴木貫太郎

昭和(戦後)

1945②(占領期)

戦後復興期・ODA

米軍が進駐、外地から引き揚げ、戦後インフレ、「リンゴの唄」

東久邇宮・幣原喜重郎

1946-昭和21(占領期)

戦後復興期・ODA

新円発行、憲法改正(新憲法公布)、皇居前広場でメーデー

幣原喜重郎・吉田茂

1947-昭和22(占領期)

10.0%

6・3・3の新学制、新憲法が施行、マッカーサーゼネスト中止命令

吉田茂・片山潜

1948-昭和23(占領期)

16.4%

東京裁判判決、帝銀事件、「東京ブギウギ」、美空ひばりデビュー、太宰治自殺

片山潜・芦田均・吉田茂

1949-昭和24(占領期)

3.9%

緊縮財政(ドッジデフレ)、株式取引再開、国鉄発足、湯川博士ノーベル賞

吉田茂

1950-昭和25(占領期)

12.2%

「朝鮮特需」、警察予備隊発足(朝鮮戦争勃発による)、金閣寺全焼

吉田茂

1951-昭和26(占領期)

13.5%

「朝鮮特需」、第一回紅白(1月、ラジオ)対日講和条約調印、日米安保条約調印

吉田茂

1952-昭和27(占領期)

-

日米講和条約発効、血のメーデー事件、新丸ビル竣工

吉田茂

1953-昭和28

5.7%

テレビ放送始まる(NHK、日本テレビ)、株価暴落(スターリン暴落)

吉田茂

1954-昭和29

6.1%

「神武景気」始まる、団塊世代が小学生に、自衛隊・防衛庁発足

吉田茂

1955-昭和30

高度成長期始まる

「神武景気」、電化ブーム、自民党・社会党が誕生(55年体制)

鳩山一郎

1956-昭和31

7.4%

「神武景気」「もはや戦後ではない」、東海道線電化、太陽族

鳩山一郎

1957-昭和32

7.7%

「~6月神武景気」「なべ底不況」、「原子の火」(東海村)、南極観測始まる

石橋湛山・岸信介

1958-昭和33

6.1%

「岩戸景気7月~」、「こだま」(東海道本線)、聖徳太子一万円札、東京タワー

岸信介

1959-昭和34

9.3%

「岩戸景気」、皇太子ご成婚、岩戸景気始まる、伊勢湾台風、カミナリ族

岸信介

1960-昭和35

13%

「岩戸景気」、カラーTV、「60年安保」、年末に「所得倍増計画」閣議決定

岸信介・池田隼人

1961-昭和36

11.8%

「岩戸景気」、「上を向いて歩こう」(坂本九)、「スーダラ節」(植木等)

池田隼人

1962-昭和37

8.6%

東京の人口1000万人突破、北陸トンネル開通、東京でスモッグの問題

池田隼人

1963-昭和38

8.7%

「オリンピック景気」、黒部第四ダム完成、第一次マンションブーム

池田隼人

1964-昭和39

11.1%

東海道新幹線の開業、東京オリンピック、名神高速道路開通、10月~反動不況

池田隼人

1965-昭和40

5.7%

「40年不況」の後、「いざなぎ景気」始まる、ミニスカート、日韓基本条約調印

佐藤栄作

1966-昭和41

10.3%

「いざなぎ景気」、初の赤字国債発行、「交通戦争」、人口1億人突破

佐藤栄作

1967-昭和42

11.1%

「いざなぎ景気」、グループサウンズ人気、3C時代(カー・クーラー・カラーTV)

佐藤栄作

1968-昭和43

11.9%

「いざなぎ景気」、霞ヶ関ビル、「明治100年」、小笠原諸島日本復帰、三億円事件

佐藤栄作

1969-昭和44

12.0%

「いざなぎ景気」、東名高速道が全通、パンタロン流行、アポロ11号月面着陸

佐藤栄作

1970-昭和45

10.3%

「~7月いざなぎ景気」、大阪万博(EXPO70)、初の人工衛星「おおすみ」

佐藤栄作

1971-昭和46

4.5%

ドルショック、変動為替相場へ、ボウリングブーム、カップヌードル新発売

佐藤栄作

1972-昭和47

8.6%

「日本列島改造論」、沖縄日本復帰、パンダ初公開

佐藤栄作・田中角栄

1973-昭和48

8.1%

オイルショック、江崎博士ノーベル賞

田中角栄

1974-昭和49

△1.4%

「高度成長の終焉」、節電、コンビニ1号店、長島選手引退

田中角栄

1975-昭和50

3.2%

東北自動車道全通、沖縄海洋博、天皇訪米

三木武夫

1976-昭和51

4.0%

ロッキード事件が発覚、モントリオール五輪

三木武夫

1977-昭和52

4.4%

王選手756号ホームラン、有珠山噴火、「津軽海峡冬景色」

福田赳夫

1978-昭和53

5.4%

成田国際空港オープン、日中平和友好条約調印

福田赳夫

1979-昭和54

5.6%

ジャパン・アズ・ナンバーワン、東京サミット、ウォークマン、第二次石油ショック

大平正芳

1980-昭和55

2.7%

「MANZAI」ブーム、スポーツドリンク、竹の子族

大平正芳・鈴木善幸

1981-昭和56

4.1%

「窓ぎわのトットちゃん」、中国自動車開通、学校内暴力が問題化

鈴木善幸

1982-昭和57

3.5%

東北新幹線・上越新幹線の開通、映画「蒲田行進曲」

鈴木善幸・中曽根康弘

1983-昭和58

3.2%

「4月~景気回復」、東京ディズニーランド開業、「おしん」、三宅島大噴火

中曽根康弘

1984-昭和59

4.6%

株価1万円突破、新札(福澤諭吉・新渡戸稲造・夏目漱石)世界一の長寿国に

中曽根康弘

1985-昭和60

6.6%

つくば科学博、任天堂ファミコンブーム、日航ジャンボ墜落事故、キャバクラ(新語)

中曽根康弘

1986-昭和61

4.5%

「狂乱地価」「土地ころがし」が話題に、(資産インフレ顕著に)

中曽根康弘

1987-昭和62

4.3%

ブラックマンデー(NY株価暴落)、NTT上場(株式ブーム始まる)

中曽根康弘・竹下登

1988-昭和63

7.3%

リクルート事件が発覚、ビックリマンシール流行、ドライビール戦争

竹下登

平成

1989-昭和64年/平成元

5.4%

1月昭和天皇崩御、消費税(3%)スタート、年末株価3万8915円

竹下・宇野・海部

1990-平成2

5.1%

株価急落(イラクのクウェート侵攻)、公定歩合2度引き上げ(バブル崩壊)

海部俊樹

1991-平成3

3.5%

「ジュリアナ東京」オープン、東京都新庁舎が話題に、資産デフレ本格化

海部俊樹・宮澤喜一

1992-平成4

1.1%

新幹線「のぞみ」、ハウステンボス(長崎)開業、天皇初訪中、分煙

宮澤喜一

1993-平成5

0.3%

皇太子御成婚、Jリーグ創設、「ドーハの悲劇」、非自民連立細川内閣、河野談話

宮澤喜一・細川護煕

1994-平成6

0.9%

関西国際空港が開港、松本サリン事件、村山内閣誕生、ナリタブライアン三冠馬

細川・羽田・村山

1995-平成7

1.9%

阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、ウィンドウズ95登場、携帯電話(震災後)

村山富市

1996-平成8

2.7%

住専国会(不良債権問題に着手)、「O157」(病原菌)、Yahoo!JAPAN

橋本龍太郎

1997-平成9

1.5%

山一証券破たん、大阪・名古屋にドーム球場、秋田新幹線・長野新幹線開業

橋本龍太郎

1998-平成10

△1.6%

小渕恵三内閣、長野五輪、和歌山毒物カレー(国債発行残高の急増顕著化)

橋本龍太郎・小渕

1999-平成11

△0.3%

上信越自動車道全線開通、地域振興券、石原都政スタート

小渕恵三

2000-平成12

2.0%

「失われた10年」(大手銀行の不良債権処理本格化)新2000円札・新500円硬貨

小渕恵三・森喜朗

2001-平成13

0.7%

中央省庁再編、小泉内閣発足、派遣労働などの規制緩和

森喜朗・小泉純一郎

2002-平成14

0.2%

戦後最長の景気回復始まる(2007年10月まで)、FIFAワールドカップ

小泉純一郎

2003-平成15

1.5%

六本木ヒルズのオープン、株価底打ち、個人情報保護法

小泉純一郎

2004-平成16

2.1%

アテネ五輪(金16個)、新潟県中越地震、自衛隊イラク派遣

小泉純一郎

2005-平成17

0.8%

愛知万博、郵政選挙、クールビズ、「フォー!」(レイザーラモンHG)

小泉純一郎

2006-平成18

1.1%

第1回WBC日本優勝、ゼロ金利解除、安倍晋三内閣(初の戦後生まれ首相)

小泉純一郎・安倍晋三

2007-平成19

2.1%

「消えた年金問題」「衆参ねじれ国会」、郵政民営化スタート、新潟中越沖地震

安倍晋三・福田康夫

2008-平成20

△2.6%

リーマンブラザーズ破たん、円高局面(ドル暴落)、年越し派遣村

福田康夫・麻生太郎

2009-平成21

△4.0%

民主党政権誕生、初の裁判員裁判、芸能人事件(酒井法子・押尾学)

麻生太郎・鳩山由紀夫

2010-平成22

3.5%

韓流ブーム、脱公共事業、「はやぶさ」帰還、菅直人内閣、高速道路一部無料

鳩山由紀夫・菅直人

2011-平成23

△1.4%

3月東日本大震災、福島原発問題、自粛ムード、節電

菅直人・野田佳彦

2012-平成24

1.8%

日中関係悪化(尖閣諸島国有化)、金環日食、東京スカイツリー、なでしこジャパン

野田佳彦

2013-平成25

2.1%

2020東京オリンピック開催決定、「歴史認識問題」、「特定秘密保護法案」可決

安倍晋三

2014-平成26

△0.9%

アベノミクス、消費税8%に、広島豪雨、羽生結弦(スケート)・錦織圭(テニス)

安倍晋三

2015-平成27

0.4%

戦後70年、日米安保法制、日韓正常化50年、中国人の「爆買い」、ラグビーブーム

安倍晋三

2016-平成28

1.2%

マイナス金利、「一億総活躍社会」、電力自由化、リオ五輪、SMAP解散

安倍晋三

2017-平成29

-

「文春砲」、トランプ政権、忖度(森友・加計)、衆院選(希望の党)、北ミサイル

安倍晋三