1868年 新聞(慶応4/明治元)▷「中外新聞」の発刊(同年に廃刊)

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幕府の開成所の柳川春三(やながわしゅんさん)を中心とする教授陣が外字新聞の翻訳にくわえ、国内記事を加えた新聞で、同年に神戸で発生した岡山備前藩士の外国人への発砲で神戸が占拠された事件(神戸事件)が藩士の切腹で決着との情報を入手、切腹現場に記者を派遣し「切腹と聞きしが、頭を切りたり」と報じている(※切腹は腹を切るのではなく、木の短刀を腹にあてて横に引いた瞬間に介錯人が斬首する武士にだけ認められた名誉刑)

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